私たちの社会はITの活用により年を追うごとに大きく変化しています。
その変化は個人の生活のあり方から、企業での仕事のやり方まで様々に影響しています。
最近、海外で暗躍している詐欺事件もITの目覚ましい発展がもたらした悪影響の一つだと言えると思います。
企業としても業務の効率が大きく上がったり、管理ミスが激減したりと恩恵を受けているのですが、その反面、情報の管理を厳格に求められるようにもなってきていますし、悪意による情報収集への対応も難しくなってきています。
情報セキュリティ対策の専門部署を持っている企業は別として、個人や中小企業としては、何をどのような対策が必要なのか大いに頭を悩ませるところです。
そこで力強い助けとなるのが「IPA独立行政法人 情報処理推進機構」がサービスを提供している「SECURITY ACTION自己宣言」です。
これは認定を受けるとか資格を取得するとかいうものではなく、情報セキュリティに取り組んでいますよと「宣言」するだけのものですが、「情報セキュリティ5か条」とか「5分でできる！情報セキュリティ自社診断」という情報セキュリティに必要なチェック項目や改善方法などを学ぶことが出来ますので、どこから手を付けたらよいかわからない方には自社（自己）の情報セキュリティへの取り組み方が明確になる良い手段と思いますので紹介いたします。
詳しくは下記URLでご確認ください。
https://www.ipa.go.jp/security/security-action/index.html